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えいの旅 哲学堂

哲学堂、ドライブデジカメ無料写真素材

 哲学堂(東京)は、井上円了(1858-1919)がその独特なで哲学思想をもとに全財産を投じてつくった社会教育のための公園。円了はここを「考える人-哲人」 を養成する道場としてつくりました。園内の建造物には、その目的にそった哲学的な名前がつけられています。円了自身はここを 精神修養公園と考え、哲学宗の本山・道徳山哲学寺と呼んだといわれています。大正8年6月円了は中国巡遊の途中大連で亡くなられ 嗣子井上玄一氏が、その志を継いで本園を経営すること20余年に及びましたが、昭和19年3月東京都に寄付、東京都が中野区に移管 歴史性の深い文化財公園、また区民の緑のオアシスとして公開している。<2004年10月>