渋沢栄一生誕の地
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渋沢栄一は、天保11年(1840年)、現在の深谷市血洗島の農家の生まれ。24歳ごろ尊皇攘夷運動に加わったが、 その後一橋家および幕府に仕え、慶応3年弟15代将軍慶喜の名代徳川昭武に随行し渡欧。約1年滞在するなかでヨーロッパの 進んだ思想・文化・社会などを目の当たりにし、大きな影響を受ける。明治元年に帰国した後、大隈重信の説得で明治新政府の大蔵省に仕え、 財政の整備に当たったが、大久保利通らと意見が合わず辞職。その後、第一国立銀行創立をはじめ設立にかかわった企業は500余に及んだ。・・・・ 市発行パンフレットより
2020年12月23日、壱萬円札の顔に決定したり、2023年の大河ドラマの主人公になるというので、16年ぶりに渋沢栄一記念館と旧渋沢邸を訪ねた。