御殿場の観光スポット
駒門風穴
裾野市方面から国道246に出て御殿場に入ると間もなく駒門の風穴(かまかどのかざあな)の看板と信号があり、寄ってみようと信号を右に曲がった。交差点ごとに案内板が設置され2・3分で着いた。
駐車場の看板が見え駐車場に止めて、歩いて約2分、入口があった。無料かと思ったが入場料300円だった。
国指定の天然記念物で1万年前新富士山の噴火の時できた溶岩隧道と案内板にある。
入場料支払って順路にすすむと石の鳥居があって、その先すすむと大きな穴がある。入口付近に石碑が3つ並んでいた。
超蒸し暑い日だったが穴に入ると、ヒヤッとした空気になり冷蔵庫に入ったようで気持ちいい。
穴の中はあっちこっつの電球が付いているが目が慣れないので、歩くのがおぼつかない。また、濡れているのでズボンのすそが心配だ。
中は広く、奥が深い。立ち入り禁止までは154m、その先を入れると243mになる。暗いのも奥まで行くと慣れてきて。穴の全容も見えるようになった。
溶岩の風穴は鍾乳洞とは違って見ごたえはあった。