吉見の百穴
入場料:大人200円。BIG
吉見の百穴凝岩石の丘陵地帯につくらた古墳時代後期(7世紀から8世紀)の吉見百穴は、文献にみられるのは今から200年余年前で、江戸時代中頃には「百穴」の呼び名が生まれ不思議な穴として興味がもたれていた。明治20年坪井正五郎博士によって台発掘が行われ、人骨、金属、土器類が出土し、大正12年「吉見百穴」はわが国の代表的な横穴墓として国の指定された。昭和20年終戦間際、百穴に飛行機の部品を作るための数十の横穴が壊され軍需工業が掘られた。 <2004年8月>